おはようございます 昨日は、美馬の好投などで、3-0でリレーシャットアウト勝ちを収めました 改めまして、日本一おめでとうございます 美馬のシリーズ男っぷりは半端なかったです ただ、お立ち台に慣れてないあたり、シーズン中との変わりようを表しています 本人曰く、賞に無縁だそうですが、来季以降は常連になるようなピッチングで、先発4本柱で、50勝を目指してもらいたいです その無縁の美馬が受賞したのは、MVPのほかに、プロスピ賞がありました 何でもこの賞は、ピッチングに魂が感じられた投手に贈られる賞らしく、まさしくイーグルスの象徴のような賞です 先発4本柱一角、伝説は、もう一年残って、一昨日のリベンジをしてもらいたいです 勝利をぐっと引き寄せたあの牧田の一発には、05戦士としての意地、昨季4番ながら今季は怪我などで苦しんだ男の意地を感じさせました 寄せ集めの守備固めから、四番に出世した男が、最高の舞台で、最高の結果を残しました そして、熱い男、藤田の魂こもったフル出場 あのデッドボールが、このシリーズを決めました 一昨日昨日と、大車輪の活躍とはいきませんでしたけど、チームにいい影響をもたらせてくれました 敵将もほめていたように、先発がよく頑張りました 先代王者巨人相手に見せたピッチング、来季も期待します このシリーズ、打率一割台と、低迷した巨人打線に比べても、イーグルスの選手の力は落ちます 相手打線には、タイトル獲得歴がある方、鳴り物ドラ1の方が大勢いらっしゃいました ただ、豪快な野球は水もの好投手に抑えられがちです いっぽう、イーグルスの打線は、MJやカズオを除いて、知名度も低く、タイトル歴もほぼなし そんななかでファールで粘り、甘い球を魂で打つ このスタイルを貫いてほしいです この日本一は、さまざまな方々の想いが複雑に絡み合っています 38勝97敗1分け この成績にも誇りを持っていると語った初代監督田尾安志 考える野球を植え付けた野村克也元監督 選手との融和を図ったマーティーブラウン前監督 ライブドアフェニックス構想をみすみす諦めたホリエモン 黄金の右手として、田中、長谷部ら大物を引き当てた島田前球団社長 てっぺん取るのは、本気ですから と語った初代エース岩隈久志 涙ながらチームを去ったただ一人のHRキング山崎武司 同じく涙ながらチームを去った渡辺直人 引退後、アンバサダーとしてチームを支える草野大輔 引退後、スポーツバーを経営し、応援し続ける中村真人 4点差をひっくり返されて、北の大地に沈んだ福盛和男 歓喜のビールかけを楽しんだ三木谷浩史 松井裕樹を引き当て、MJの獲得にも尽力した立花陽三球団社長 恐怖の七番として精神的支柱になった主将松井 守備でチームを支えた選手会長鉄平 投手を助ける強気のリードやサヨナラヒットでチームを支えるプロ野球選手会長嶋 粘り強い打撃で攻撃の口火を切った岡島 華麗な守備としぶとい打撃で投手を助け続けた副主将嶋 固め打ちで次につなぐつなぎの3番銀次 豪快なHRとフォアボールが共存する野球を知りつくした第19代4番AJ AJを尊敬し、4番を任せても問題のない活躍を続けたマギー 魂のこもったスイングで勝利を決める枡田 恐怖の9番として、切れ目のない打線を作った島内 塁にいるだけで相手バッテリーの集中力を奪う聖澤 負けないエースとして、マウンドの中央に君臨する伝説田中 新人ながら、ずば抜けたマウンド度胸で15勝を挙げた則本 大一番での投球ほど磨きがかかるちびっこ右腕美馬 数少ないサウスポーとして、先発を支えた辛島、ハウザー 経験豊富なベテラン、困ったときには彼がいるボブ川井 若さあふれる投球で育成から這い上がった宮川 戦力外から這い上がった足のスペシャリストの投手福山 数少ない安定したリリーフとして、大車輪の活躍を見せた青山 膝の怪我から復活したアマチュアNO.1左腕長谷部 故障で帰国を余儀なくされた守護神ラズナー 故郷に戻ってプロ人生最後に大活躍を見せる斎藤隆 鷹キラーとしてヤフオクに君臨し続けるダックワース バットマンとして救世主となったケニーレイ サヨナラなど、まさかを演じ続けたシーサー伊志嶺 ベテラン捕手としてチームを支えた小山桂 泥んこの兄貴分の活躍を横に努力を重ねる阿部 守備でチームの穴を埋める岩崎 ポスト・松井として腰痛と戦った西田 守備、走塁のスペシャリストとして最後、レフトに君臨する森山 プロ初打点がサヨナラ打になるミラクルを起こした榎本 ふらふらと相手打線を抑えるトムケン 05戦士として投手のリーダーとしてチームを率いる小山伸 05戦士として左キラーとして活躍をする中島 05戦士として守備で見せ、長打で魅せる牧田 05戦士として09の快進撃を呼んだ高須 温かく弱いチームを見守ったファン 厳しくも使い続けた星野仙一監督 ほかにも様々な方の思いがあるでしょう やっぱり、CHAMPIONになるとはいいですね ここから一年の間は、王者として相手から扱われます 誇りを持って一戦必勝の思いで臨んでほしいです 散々仙台楽天とか言い続けましたが、もう、東北の思いが一つになったといっても過言ではないでしょう 地域密着をより一層深めてほしいです 今シーズン、我々は挑戦を掲げていました しかし今後は、栄光の称号を守り抜く戦いです 重圧はあるかもしれませんが、無茶な戦いをする必要はありません いつも通りを見せてくれればいいのです さあ、15日からは、チームが最後の頂点・アジアチャンピオンの称号を目指して戦っていきます 最後の挑戦5thステージが待ち遠しいですが、まずは、小久保ジャパンの試合を楽しみに、優勝の余韻に浸りながら、一週間ほど過ごしていきます ではこのへんで 一夜明けてやっと、日本一の実感がわいてきました 魂こもった感動の試合 ありがとうございました
↧