宮里美香選手は宮里藍さんの活躍の陰にちょっぴり隠れてしまっていましたが、今年は実力発揮の年になりましたね。
'思い返せば、2012年8月17-19日の間、米オレゴン州ノースプレーンズ/パンプキンリッジゴルフクラブ・ゴーストクリークコースにて開催された、セーフウェイクラシックPresented by コカコーラにおいて、悲願のLPGAツアー初優勝を果たしました。
'正に悲願の初優勝でした。初日から最終日まで首位をキープし、大会3日間を65-68-70のトータル203、通算13アンダーで完全優勝でしたね。この優勝に来るまでの道のりは本人にとってはきっと長い時間にかんじられたでしょうが、
LPGAツアー参戦4年目、22歳10か月での快挙は、米ツアー出場資格を持つ日本人での最年少優勝記録にりました。宮里藍と共に米ツアーでどんどん実力を発揮していこと間違いなしと言えるでしょう。宮里美香は7歳からゴルフを始めました。最近の子供のゴルフを始める年齢はどんどん下がっていっており、2歳や3歳でクラブを振り回して遊んでいる子供がおおくなりました。宮里美香も早くからゴルフを始め、。2000年に11歳で沖縄県民ジュニアゴルフ選手権に初優勝、やはり天才的ですね。これからの経歴目を見張るものがあります。その後も2002年から2003年にかけて同大会で2連覇を達成した。
2003年のダイキンオーキッドレディースアマチュア選手権大会で優勝。
2004年の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー開幕戦・ダイキンオーキッドでいきなり8位に入る。同年6月の日本女子アマ選手権において、14歳8カ月という日本最年少記録で優勝。
2005年にベルーナレディスカップで9位タイに入る。その後も日本国内のプロトーナメントでいくつかの好成績を出し、高校卒業後の2008年6月に渡米した。すごい!!改めて並べてみると本当にすごい活躍なんです。私もすごい人とは思っていましたが、なぜこんなに早くアメリカツアーへいってしまうのか?素晴らしい選手のようだからもう少し日本の女子ツアーで見ていたかったなー、なんて思っていましたが。個の成績では、アメリカツアーでプレーしたくなるのも納得ですね。
LPGAツアーのクオリファイングトーナメントが2008年12月3-7日にかけて行われました。これはアメリカツアーのシード権獲得のための資格試験で、宮里美香はアマチュアながら12位で合格2009年のシード権を獲得した。宮里美香は合格者の中でたった一人のアマチュア選手でした。そして即、プロ転向宣言をしたのでした。一緒に合格した選手には、日本の元賞金女王大山志保のほかに、かつての世界ランキング2位だったミシェル・ウィーもいました。その後日本のツアー、日本女子オープンゴルフ選手権競技(2010年)で-12を出しツアー初優勝。
JLPGAツアーのメジャー大会初優勝を成し遂げたのでした。宮里美香さんのプロフィールは出生国日本生年月日 1989年10月10日(23歳)出身地沖縄県那覇市身長 161cm 体重 55kg 血液型 B型利き手右経歴興南高等学校卒業プロ転向 2008年成績優勝回数日本女子:1回全米女子:1回初優勝日本女子オープン (2010)全米女子:セーフウェイクラシック (2012) ベストスコア 64 世界ランク最高位 8位(2012年10月15日)賞金ランク最高位全米女子:11位 (2012)
(ウィキペディア出典)
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